熊本で相続の相談なら熊本の相続相談窓口の遺産分割協議書の書き方

大きさ・色・質等特に決まりはありません。

相続人全員が遺産分割協議書に署名し、実印を押印してください。
遺産分割協議書が複数ページにわたるときは、相続人全員の実印で契印してください。
個人のプリンターでは難しいかもしれませんがA3用紙に見開き印刷すると契印をする枚数が少なくて済みます。
署名の後ろに捺印する実印は、鮮明に押印する必要があります。

不動産の場合、法務局で取得した登記事項証明書どおりに記載してください。あまりにも記載が登記事項証明書と違う場合は物件の特定が出来ずに登記が出来ません。できるだけ預貯金は、金融機関名・支店名・口座番号まで書くようにしてください。

遺産分割協議書の相続人が署名、押印した日付は、遺産分割の協議をした日か、あるいは最後に署名した人が署名した日付を記入するようにしましょう。

必ず、相続人本人に署名してもらいましょう。住所は印刷でも構いませんが最低でも氏名だけは本人に書いてもらいましょう。後日もめた時の証拠となります。
住所、氏名は、できれば印鑑証明書に記載されているとおりに記載しましょう。

押印した実印の印鑑証明書を添付します。
色々なところに提出する場合に印鑑証明書と照合する必要があります。