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遠方の土地を相続したが、名義が祖父のままだった事例

Souzokutoki

遠方の土地を相続したが、名義が祖父のままだった事例

相談者は二人兄弟(長男・長女)の長男
相談内容
  • 相続手続き
  • 遺言
  • 相続登記
  • 遺産分割協議
  • 生前準備
  • 相続対策
  • 相続税申告
  • 事業承継
  • 家族信託
  • 成年後見
  • 生前贈与
  • 相続放棄
  • 遺留分
  • その他
ご相談者様の状況

岡山市にお住まいの父が亡くなったという事で、熊本市にお住まいの男性から相続に関するご相談をいただきました。

亡くなった父が保有していた土地の中に祖父名義のままになっていた土地があったということで、相続を行うのに合わせて自分の名義に変更したいとのことでした。

当事務所からのご提案

まず叔父と父の関係と父の財産を調査しました。
調査をした結果、父が祖父の家督相続をしていたということが戸籍への記載によって判明しました。

父が祖父から家督相続をしていたということで、父の兄弟姉妹と遺産分割協議をする必要はなくなり、相談者と相談者の兄弟姉妹での遺産分割協議のみすればよい旨の提案をしました。

結果 相談者と相談者の兄弟姉妹で協議ができ、これによって、祖父の名義になっていた土地を無事に相談者の名義に変更することができました。
担当した司法書士が解説
「固定資産税を支払っている人=登記名義人」と勘違いされて方がいらっしゃいますが、そうではありません。
実際調べてみると、お父さんが固定資産税を納めていたのに、名義人はお祖父さんだったというケースはよくあります。
  • ※相続に関するすべての手続き、遺産分割協議、相続登記、相続税対策、生前贈与、相続放棄、家族信託、成年後見などについて、ご不明な点やご検討の際は、お気軽にご相談ください。
  • ※熊本の相続相談窓口は、熊本県全域で相続・遺言の手続きサポートを行っている司法書士法人リーガルシップが運営しているホームページです。

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